デコブ
2009.11.21(18:30)
俺だ。チョモランマ太郎だ。いやポニーだ。ほんとはボギーだ。
知ってのとおりこのブログは、俺の日常のささやかなできごとを細やかな感性ですくい取りキラメクような言葉の数々でたおやかに表現したブログ、というよりも、どちらかと言えば、あくまでもどちらかと言えばなんだが、火のないところに煙を立たす的な(キングオブコメディ風に)、ゴキブリのフンほどの真実を過剰で無意味な言葉の羅列で無責任に装飾した嘘っぱちブログらしい。
で何が言いたいかというと、これまであまりに乱発しすぎたせいで『過剰で無意味な言葉の羅列』のストックが切れちまった。普通ならネタが切れるんだが、そもそもネタになるような真実はゴキブリのフンほどしか出してないから、そっちは切れるはずもない。このブログの生命線とも言える、それを飾り立てるデコレーション、そうクリスマスケーキに例えればサンタやトナカイの形をした砂糖の固まりやらメリークリスマスと書かれたチョコレートの看板、それどころか生クリームまで無くなっちまった。素ケーキ?素うどんみたいな(キングオブコメディ風に)、今はそんなモノしか書けないにちがいない。
しかし本来ハードボイルド(小説)と呼ばれる文体はWikipediaによれば「…反道徳的・暴力的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいい…」とあり、ハードボイルド的ブログを名乗るにしてはそもそもこのブログの姿勢は根本的に間違っているような気がしないでもない。たぶん思い過ごしだとは思うんだが。
まあ、どちらにしてもデコレーション過剰だったわけで、これからは無駄を省いて切れ味鋭く(買ったばかりのボンナイフみたいに)、しかし裏を返せば省エネで(ここ重要)やってやろうと思い、ちょいと書いてはみたんだが、結論は無理。水をやらずに立ち枯れさせたホウセンカのような(今夏実践済み)気の毒なモノになっちまってとてもじゃないが人目に触れさせるわけにはいかんて。やはり骨の髄まで
もうこうなったらデコブの草分け的な、デコブ界のトップランナーとして突っ走ってやろうじゃないか!なんてこと思うはずもなく、たぶんちまちま細々続くだけのはず。うん、自信ある。
また買おう。
いや、また会おう。
やる気満々
2009.11.19(23:59)
俺だ。ボギーだ。今日は珍しく更新する気満々の一日だったんだが、結局何ひとつ思い浮かばずもうすぐ日が変わっちまう。いや正確に言えばひとつだけ思いついた。『鼻からぼた餅』。しかし、これで一体どうしろと?
寝よっと。
雨の高速道路
2009.11.17(23:40)
俺だ。ボギーだ。「くわえタバコで運転しちゃいかん。」ってのがじーちゃんの遺言だった。
昨日、不覚にも『東京 DOGS』の放送時間に間に合わなかったこともあり、今日の『ライアーゲーム』は何をおいても見逃すまいという強い決意のもと、俺は高速をぶっ飛ばし家路を急いでいた。今日の関東地方は一日中の雨。雨の高速、おまけに夜とあっては走りづらいことこの上ない。すでに何本目かわからなくなったタバコを片手に追い越し車線を快調に飛ばしていた俺だったんだが、目の前に突如現れた行く手を塞ぐ車の群れ。今日の俺には大事な使命があるわけで、こんな奴らに付き合ってはおれんとばかり、右に左に車線を変えて、ここ重要なんだがあくまで遵法運転で、邪魔な奴らをバッタバッタとなぎ倒し(ものの例え)ていったわけだ。雨で夜の高速なんてものは突然ハンドルをとられたりすることもあるわけで、いつの間にやら両手はしっかりハンドルを握り(えらい!)、右手に持っていたはずのタバコは口にくわえられたままになっていた。再び目の前が開き一息ついたところで気づいた。『おっと、このままじゃ灰を落としちまう。灰皿でコンコンしなきゃな。』ここで悲劇が俺を襲った。唇にタバコが貼りついて離れねえ!無意識にくわえたんで定かではないんだが、ちょいと奥の方というか内側というかでくわえたらしく、そのうえしばらくくわえっ放しでいたもんで貼りついちまった。このままじゃ灰が落ちるし、かと言って貼りついていてとれねえし、そっちに気をとられてるとハンドルとられるし。選択を迫られた俺はエイっ!とばかりに引き剥がした。
その結果、
・一応生きてここにいる。
・『ライアーゲーム』は始めから観ることができた。
・唇がヒリヒリ痛む。
・遺言の意味がようやくわかった。
以上!
また会おう。
見知らぬ街で
2009.11.15(19:01)
俺だ。ボギーだ。陽が落ちるとめっきり寒さがしみる季節になってきやがった。夏を愛する心強き俺は、寒さが大の苦手だ。まだホッペがツルツルだった幼少の時代から、「どうしてここには寒い冬があるの、お母様?いつも夏だったらいいのに。」と四六時中訴えていたそうな。そんなに寒さが嫌いなら常夏の国にでも行っちまいやがれ!と、マサカリ振り下ろす心無き民どももいようが、うん、それも一理ある。
それは俺も若い頃には考えていたことがある。常夏と言えば、そう、常夏の島ハワイ!ハワイに住んでしまえばいいんじゃねえか!ってことで、常夏の常磐ハワイアンセンターの住み込みのバイトに応募したんだが、残念ながら面接に行く電車賃が無く、泣く泣く辞退する羽目になった覚えがある。
閑話休題。
そこは勝手の知らぬ街。すでに陽が落ち、寒さに耐え切れなくなった俺は、当然のことながら普段の行いの良さからなんだが、一軒の肉まん屋を発見した。この際ハードボイルドに肉まんが似合うとか似合わないとか、冷めた目で考える余裕などはなく、俺はそこへ飛び込んだ。
メニューを見上げるとそこに書かれていたものは、
肉まん 250円
あんぱんまん 250円
そしてカウンターごしに中を覗くと、店の奥には商品らしきものが。片一方は、あのてっぺんのヒネヒネ具合はどう見ても肉まんだ。ってことは、もう一方の、肉まんとおぼしき物よりもふたまわりはデカイあれがあんまんか…。肉まん食ったら胸やけ起こすかもしれないし、同じ金額ならデカイほうがいいに決まっている。俺は迷わずあんまんを注文した。
商品を受け取り、その場でかぶりつくのはちょいと気恥ずかしかったんで、とりあえず駅へと入りホームのベンチに腰をかけ、えい!とばかりにかぶりついた。そこにあったものとは!なんと中身は「あん」ではなく「あんパン」だった!!
ええええええっ!!!!
なんてことがあるはずもなかろう。 ←昨日の使いまわし。
今日は嘘っぱちのキレが今ひとつだな。
そう、いつもどおりの嘘っぱち。
また会おう。







